格ゲーやTwitterを始めて、気が付けばもう一年が過ぎていたらしい。最初は手探りで一人ストVをやっていたが、自分に限界を感じて同じ月にTwitterを始めることに決めたのだ。
子供の時からRPGが大好きで毎日のようにゲームはしていたものの格ゲーには全く縁がなかった。一度だけ小学生の時に友人の家にあったストリートファイター(シリーズも不明) でダルシムを使って腕が伸びたり炎が出ることに無邪気に喜んでいたくらいだ。
学生時代はゲーセンにプリクラを撮りに足繁く通っていたが、同じゲーセンにあったアーケードコーナーの存在にも気が付いていなかった私が、アケのストVに座ることもあるのだから面白いものだ。過去の自分に教えても絶対に信じないだろう。
最初の半年くらいは上手くできない自分が辛く悔しくて毎日泣いていた。バッタリュウにジャンプキックだけで負けた時は30分くらい号泣していた。積み上がったティッシュの山を昨日のことのように思い出すことができる。
それでもたくさんの方にアドバイスをしていただいたり、励ましていただいたことで一年間続けてこられた。Twitterで仲の良い人達ができていなければスパブロくらいですぐに辞めていたことだろう。今まで自分が受けた親切やご好意に対して、感謝の気持ちを忘れないようにしたい。
来年の私はどうしているだろうか。全く想像もつかない。今はただ目の前のことを一生懸命にやるだけだ。