tetoの日記

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私の英語勉強法②周波数とリスニングの話

私がもし帰国子女とかだと前提条件がガラッと変わるので、純国産だったということを前回で前置きとして詳しく書きました

日本語と英語の音の周波数はかけ離れていて、日本語と英語が言語の中で1番音が遠いと言われています。この周波数が違うとリスニングが非常に難しく、日本人が英語が苦手と言うのは自然なことだと思います。

ちなみに日本語に1番音が近い言語は韓国語です。英語と他のヨーロッパ言語は音がすごく近いので、ヨーロッパ言語の話者は英語を学びやすいと思います。(英語と元の言語が同じか近いので単語も似てます)

この周波数はその言語の音を聞き続けることで後天的に身に付けられるのですが、何千時間もの相当な時間が必要です。

大学に入ってこの事実を知った私は、毎日移動中や1人の時間に英語の音を聞き続けることに決めました。

1番愛用していたのはポッドキャストの英語ニュースで、後は洋楽をひたすら聴き続ける。たまに日本の歌も聴きたくなりましたが、我慢してひたすら英語ばかり聞いていました。映画も勉強を兼ねるために、洋画しか観なくなりました。

そういう生活を長期間続けている間に、ある日ぱっと英語の音が聞き取りやすくなった感覚があって、もしかしてこれのことかと自分でも実感しました。

ディクテーションもリスニングの強化のためにはすごく良いと思うのですがかなり時間を取られるので、継続性を1番大切にしている私はあえてその方法をとりませんでした。

あと他に日本人が英語の音が聞き取れない理由として、日本語と英語のリズムが違うことと語彙力や文法力が足りていない問題があります。単語を知らないと脳内で予測や補完ができないので(日本語でも会話の時に補完しながら聞いているはず)、この問題も解決していく必要があります。

語彙力の増やし方は次に書きます。