今日セミが鳴いてる動画が回ってきた。セミの鳴いている姿を初めて間近？で見たので興味深かった。そういえば私はセミのことを殆ど知らないじゃないか。なので好奇心の赴くままにセミについて調べてみた。
セミは雄だけが鳴き、雌に自分の場所を知らせるために鳴くらしい。夜は高く陰になるところで休息をとるそうだ。でも最近は夜も25度以上で暑く街も街灯で明るいので、夜も昼だと勘違いして鳴き続けるセミがいるとのことだ。一日中鳴き続けるなんて疲れるだろうなと思ってしまう。
子孫を残さないといけないという本能のままにセミがずっと鳴いていると思うと、なぜ生きているのか？などと答えの出ないことを延々と考えてしまう人間は無駄に知恵がついてしまった生き物だとつくづく思う。
動物の雄は雌に魅力を感じてもらう為に真剣なのだ。前にオーストラリアに行った時に野生の孔雀に羽を広げられたのを思い出した。
孔雀が人間に羽を広げるのは縄張りを示す威嚇行動で決して求愛ではないらしい。あの時の孔雀さん、恋路の邪魔をしてごめんね。
白い孔雀が羽を広げた姿は息を呑むほど美しいけれど、孔雀の雌から見たら魅力的なんだろうか？こんなことを考えていたら土曜日が終わってしまいそう。子供の時からこんな変なことばかり考えている。
なぜか肌に蕁麻疹が出て痒い。免疫が弱ってるのかも。今日は休んで早く回復させないとな。
