先日英語の発音に特化して活躍されている方のツイートが回ってきた。今では有名人の方だけど、私はこの方が有名になりかかっていた2年前位に存在を知った。
この方は当時から発音の個人指導をされていて、"週に一回音声を送って悪いところを指摘してもらう"という内容で月に五万円弱とのことだった。(zoomでの直接指導だと更に高額だったように記憶している)
個人レッスンだけで生きていけるぐらい稼げるようになったと当時ツイートされていて、生徒さんは商社に勤めている人やインターに通っているような人らしい(お金に余裕のある人達)。
今やその当時よりも遥かに有名になって、その方のTwitterを覗くともう個人レッスンは満員御礼で受け付けていないそうだ。
月五万円は少し高額すぎないかと初めて聞いた時は思ったけど、それに価値を感じる人がいれば需要と供給が成り立つんだと思った。それだけの価値を提供できるかが大切だと思う。
自分も今持っているスキルをベースとして何か自分ならではの強みになるような付加価値を身に付けられれば、新しい一つの働き方を見つけられるのかもしれない。
ちなみにその発音の専門家の方は会社員としては転職を繰り返されていて、仕事を辞めて好きを徹底した結果今の道に辿り着いたらしい。
先日書いた記事にも繋がるけど、"好きなこと"って改めて大切だなぁ。自分も心の声を無視したりしてるのかな。