tetoの日記

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読書メモ: 「優しすぎて損ばかり」がなくなる感情脳の鍛え方

タイトル:「優しすぎて損ばかり」がなくなる感情脳の鍛え方

右脳の感情系脳番地: 他者の気持ちを察する

左脳の感情系脳番地: 自分は何が好き、嫌いというような気持ち(自己感情)を生み出す→自分の気持ちが分からない脳は左脳の周囲が未熟な特性を備えていることが多い。

自分の気持ちに一致した行動を取ると左脳系が鍛えられるが、怒った時に「そう思う自分がおかしいのかも」と考えてしまうと気持ちと行動が乖離する。

自分のことが分からない人間ほど、他人の気持ちを察する力が強くなる。右脳と左脳の発達度合いのギャップが強い人ほど、自分の気持ちが分かりにくい。

→このギャップが大きいほど自己肯定感が低くなる。自分がどうしたいかより他人がどう思うかに関心が向いているため、自分の気持ちより他人の感情を害さないことが価値が高いと認識してしまう。

○欠点を克服することに囚われるより、自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことに注力した方が周りに認められやすい

○自分の思っている普通の軸から離れる。

○自分を律するストイックな生活をするほど自己感情が高まり、気ままな生活が続くと低下する。自分を律すると自分を客観的に見られる。

○気持ちが育ったら何かをするではなく、何かをやって気持ちを育てる。頭で考えるより行動に移し替える。

○嫌なことを繰り返し考えてしまう時は、自分でやることをたくさん決めてひたすらこなす。自己客観性を取り戻す。

○脳の成長の観点で言うと、刺激のない環境にずっといることは望ましいことではない。脳は慣れないことをやる時に一番成長する。一つでも新しいことを足したりして改善すると新しい回路ができてキャパが広がる。

○自分を知るために自分に投資する。(時間やお金)自己投資した結果はすぐには得られないかもしれないが、多くの場合は思いがけないところで自分の進むべき道を示す選択肢の形で返ってくる。

自分が何に時間とお金を使ってきたかで将来の選択の幅に差が出るので、興味を持つためにまずやってみることが大切。

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◎格ゲーメモ(コーディー

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これに何度も当たって負けてしまった…対策をします。忘れないようにメモしておきます。