簿記の勉強をしながら「小切手なんて生まれてから一度も実物を見たことない…」と実務と理論の違いを感じています。英語の勉強をしていた時もcheckでよく問題集の文章には出てきたんですけど、実際は海外に行ってもクレジットカードか現金の二択なので…実際に2026年に小切手と手形は廃止されるみたい。
昔受験の時に難関大学の2次試験の過去問を集めた英語長文問題集をやっていて、分からない問題をアメリカ人の先生に聞きに行ったら「こんな英語誰も使ってないよ」って言われたのを思い出しました。
受験生をふるいにかけるのが目的なので、実際使われてるかは二の次なんですよね。この辺は日本らしいなと思います。
小切手といえば映画"Catch Me If You Can"でたくさん出てきていましたね。私はディカプリオは女好きのイメージであまり好きではないので積極的に彼の映画はあまり観ないのですが(好きな人がいたらごめんなさい)、トム•ハンクスが好きなのと評価が高い映画は一通り観ることにしているので昔に観ました。
クレカですら30年後には今の小切手扱いされる未来が来るのかな。Appleカードがマスターカードと提携してナンバーレスカードを発行して、VISAがこのことに対してクレカ業界の秩序を乱すと怒っているという記事を最近読みましたが…
この映画の一部から、
You know what I'm gonna do? I'm gonna find a way to make it all come true.
僕がどうするか分かるかい?何としてもやり遂げる方法を見つけるのさ。